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感想レポート更新【ファイナルファンタジー30周年オーケストラ】FINAL FANTASY 30th Anniversary Distant Worlds:music from FINAL FANTASY JIRITSU/而立|曲目セトリもご参考に!日本公演大阪2017クラシックコンサート♪

投稿日:2017-12-09 更新日:

オーケストラコンサート『Distant Worlds』ワールドツアー大阪公演へ行ってきた感想ブログ♪

ついにFFクラシックコンサートへ行くことができました!今夜はその興奮を忘れない間に感想をまとめてUpしようと思います♪※東京公演をご覧になってない方にとってはネタバレとなる記述がござますので、以下ご注意ください。物販情報までは参考にされるとよいかもしれません♪パンフによると大阪公演と東京公演で曲順に(セットリストにも)差がある様子です!

FINAL FANTASY 30th Anniversary Distant Worlds: music from FINAL FANTASY JIRITSU / 而立
作曲:植松伸夫 ほか / 指揮:アーニー・ロス
オーケストラ:
【大阪公演】関西フィルハーモニー管弦楽団
【東京公演】新日本フィルハーモニー交響楽団
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/distant_worlds/jiritsu/より引用

大阪市内も今日は特別に寒かったですねー!
まずは開場前から物販が始まっていたのですが、なんと2時間半前からスタート!私は仕事後に到着したので最初の混み具合はわからず…後半は賑やかながらも、なんと列に並ばずスムーズに購入できました!!目的のオフィシャルコンサートパンフレットをゲット!映画パンフレットよりはお値段お高めとはいえ、2,000円(会場価格)って、イベント系のパンフにしてはお手頃♪そして、物販で8,000円以上お買い上げの方には、会場でゴッド植松伸夫氏&指揮者のアーニー・ロス氏と握手・サインをゲットできる整理券がもらえる素敵な企画がありました☆開場前物販終了の時点ではまだ整理券が残っていた様子です。8,000円・・・だと?CD1枚+パンフ買って、、、あれ、私足りてない 笑。今回はクリスマスも近く、子どもへの出費がかさむのでご対面は諦めました。(また後で後悔するんだろうなぁ…私!!!)ちなみに皆さんお目当ての「ビッグブリッヂの死闘」イベント限定CDは即完売したようです。サイン会ですが、大阪では公演終了が21:00前でその後にサイン会の行列ができていましたよ。



ちなみに写真最前面はCDを購入した人に先着でいただける「30周年COMPOSERS’SELECTION」CDです!これは予想外!!嬉しー♪

2017.12追記:コンピレーションアルバム感想UPしました♪

※ちなみに・・・この後、開場されてからの物販も始まったのですが
えげつない混み具合。
余裕のある方はとっととグッズを購入しちゃいましょう。(公演終了後も一応、物販ありました)



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今回は同じグランキューブ内でパナソニックの展示会が重なっており、サラリーマンの皆さまおつかれさまです。「何々?AKBでも来るの?」なんて騒がれていましたが、FFですよ☆いいだろー。でもグランキューブの座席って、2階席狭い?狭いですよね!??荷物置くとこなくてみんなコートやカバンを膝に置いていてキュウキュウ!(1階席は少し広い様子)

そしてついにコンサートが始まりました!

※ネタバレ感想になりますので、まだ視聴をされていない方はここから読むのをお控えされた方が楽しめると思います。
前もって『Distant Worlds』シリーズのサイトで、これまでのコンサートの様子がかっこよく収録されたDVDのデモを視聴していたのですが、今回も同じく巨大スクリーンが設営されていました!
音楽と視覚の両方で楽しめる!!
最近のコンサートはクラシックでも派手ですごいですねー!
最初は植松氏のご挨拶。ファイナルファンタジー30周年記念の『Distant Worlds』JIRITSU/而立の意味を教えてくださいました。孔子の論語から引用され「30歳」とは特別な節目の意味をもつ「三十而立」からネーミングをされたとのことです。
その後はビデオレターでメッセージが届きました。FFゆかりの特別な方々3人からです。

・坂口博信氏
・天野喜孝氏
・スクウェア・エニックス・ホールディングス/CEO 松田洋祐氏

残念なことに、私の座席からはお3方のお顔の上3分の1が見切れていたという 笑。もうちょっと映像スクリーンの位置を下げてくれたらなぁー。

今回大阪会場で演奏された曲目(セットリスト)は以下になります。

-第1部-

・プレリュード
 FINAL FANTASY SERIES
・ビッグブリッヂの死闘
 FINAL FANTASY V
・勝利のファンファーレ
 FINAL FANTASY SERIES
・The Oath
 FINAL FANTASY VIII
・剣の一閃
 FINAL FANTASY XII
・Heavenward
 FINAL FANTASY XIV
・ファングのテーマ
 FINAL FANTASY XIII
・愛のテーマ
 FINAL FANTASY IV
・星降る峡谷
 FINAL FANTASY VII
・独りじゃない
 FINAL FANTASY IX
・APOCALYPSIS NOCTIS
 FINAL FANTASY XV
・Libeli Fatli
 FINAL FANTASY VIII
・INTERMISSION

-第2部-

・オープニング〜爆破ミッション〜
 FINAL FANTASY VII
※サプライズイベント発生!
・IGNIS and RAVUS Theme Medley
 FINAL FANTASY XV
・Sword Song バトルメドレー
 FINAL FANTASY XI
・ザナルカンドにて
 FINAL FANTASY X
・オペラ 〜マリアとドラクゥ(※完全版)
 FINAL FANTASY VI
・FFメインテーマ
 FINAL FANTASY SERIES
※アンコール2曲
・エアリスのテーマ
 FINAL FANTASY VII
・片翼の天使
 FINAL FANTASY VII

私の聴きたかったアナログ時代のFF楽曲もちょこっと演奏してくださっていますねー!映像は全体を通してみると最近リメイクされた作品の割合が多めの印象(開発中の7映像アリ)。がっつりアナログ感を出してきたのは「ビッグブリッヂの死闘」の映像と、「オペラ〜マリアとドラクゥ」あたりですね。「愛のテーマ」には初期スーファミ版のアナログ画像がなかったような。
お約束の「プレリュード」「FFメインテーマ」は聴けました♪何がって「プレリュード」の始まりのハープやばくないですか?一気にFFの世界感に引き込まれました。あとこの楽曲にはコーラス付くんですね 笑。肉眼でコーラス隊がスタンバってらっしゃるのを最初に見えていなくて、ちょっといきなりびっくり。パンフで植松氏もコーラスにふれていますが、コーラス隊ありきのオケは迫力が違いますねっ、納得です。
「FFメインテーマ」はファミコンからのファンにはたまらない!現在ではドラクエシリーズのメインテーマ曲の様にゲームで必ず流れるテーマではないのですが、ファミコン=光の戦士やクリスタル象徴の印象が強い私にとっては、この曲=FFすべてのメインテーマ感覚なんです。(風の谷のナウシカでいうところの安田成美さんが歌っているナウシカのイメージソング的な位置づけ?)なんかですね、「この曲は聞き飽きた」って話してる方がいたんですけど、私的には『Distant Worlds』へ行くのは初めてで、聴けたことに感動しましたし、これは必ず今後も演奏していただきたいです♪

新世代で特に印象的だったのはFF13の「ファングのテーマ」。13は発売当初、映像とゲームシステムに注目が行きましたが、初めてゲーム上で13の曲を聴いた時は衝撃的だったのを憶えています。映像と音楽が一体化していると感じた…としか伝えられないのですが、すべての楽曲でトゲトゲしさがなく自然に流れている不思議な感覚におちいりました。今回のオーケストラバージョンの方が力強くて、FF13キャラ達の秘める狂気的な強さは生演奏バージョンの方がより感じれた気がします。
こちら、これまでの『Distant Worlds』シリーズでも収録されていて、すでに発売中のCDに収録されています!物販で買いそびれた方はAmazonなどでも取扱いがあるCDがあります。

普通のコンサートと違って「ブラボー」とか言っちゃってね!と植松氏。

このコンサートは堅苦しくないから、もし演奏が素晴らしければ、声に出してもいいよと言ってくださったわけです。さすがにフェス系行くタイプの人少なそうですし、どうなるの??って思っていたらですね、曲が終わって拍手する音に混ざって、客席のあちこちから声が聞こえてくるわけですよ。
「フゥー!!!!」
って!!笑
どこの誰だかわかりませんが、この歓声が客席の連帯感をつくり、声を出せない多くの内気な日本人の心の声を代弁してくださっていました。外国の方も多かったので、海外の感覚で声を張っていただけたのかしら…?個人的にすごく盛り上がって楽しめました♪ありがとうございます!



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関西の特別ゲストはなんと、クロノ・トリガー楽曲提供で有名な光田康典氏!!

「フゥー!!!!」
って、登壇で大きな歓声をありがとうございます♪スクエニ作品に(CD制作にかかわる仕事とは別に)参加されるのは18年ぶりでFFシリーズの楽曲提供は15が初めてとのことです。光田氏と植松氏の、スクエニ時代のここでしか聞けない秘話も聞けました。この時、司会進行をしてくださった郡正夫氏(ナレーター)が…後でいい仕事をされるとは、この時私は予想しておりません 笑。
光田氏作曲のFF15楽曲(エピソードイグニス?)の中から、曲の正式名称もあやふやなのですが「IGNIS and RAVUS Theme Medley」を今回公演特別オリジナルメドレーとして演奏されました。(私は15未プレイで詳しくなくてすみません!)最近の作品の映像が演奏の後ろで流れると、クラシックコンサートで来ているはずが、映画館に来ている感覚になってしまっていて、物語の方にのめりこんでしまう現象に陥ります 笑。それだけ曲と物語が合っているということなんですよね。第二幕になっても全然飽きない♪いい展開ですねー!

「オペラ」が完全版で再現!本日1番の盛り上がり♪

3人のオペラ歌手の方が登場されて、その後にあれ?さっきの司会の郡氏も並ぶわけですよ。
「え?歌うの!?」
違いました、さすが完全版。なんとナレーション付きだったんです!やられたー 笑。(以前も完全版は演奏されていたそうで、詳しい方にとってはお馴染みの様です♪)女性歌手の第一声で、あのスーファミ伝説のセリスの電子音声を思い出した~ 笑。あと、映像のオペラシーン指揮者がタクトを狂い振りしてて若干の笑いが起こるという 笑。ちらっとオルトロスも映って、セリスの上に”おもり”を落とそうとしているシーン。あったなー!これ、郡氏の上にタライが落ちるとかそんな演出あったら嫌だなと思いながら聴いてしまった…(すみません。)私が1番やり込んだソフトは6なので込み上げるものがありました。オペラの中にちょこちょこ顔を見せるメロディーの「セリスのテーマ」はオーケストラ向きの楽曲ですよね。

あっという間に最後、アンコールの曲はFF7から2曲!

「エアリスのテーマ」&「片翼の天使」これもはや、7祭です。エアリス〜!懐かしいな。7の世界観の中では「エアリスのテーマ」が前作までのFF音楽の路線に近くて好きだったのを思い出します。その後の「片翼の天使」!
セフィロスっっ!!笑
映像のセフィロスが炎にたたずむ有名シーンからFF30周年のロゴに切り替わる流れが、最後を締め括るに相応しいビジュアルでした。

追記・ちなみに大阪では観客が歌うという演出はありませんでした!東京では皆さんで歌われたんですよね♪

おわりに

あの、本当に観客総スタンディングオベーションできなくて大阪公演参加者を代表して謝ります。勇気を出して立っていらっしゃった方もいましたが、照れと、狭くて荷物をどこにやって立てばいいんだという理性が…(拍手でおゆるしください。。。この数年で一番激しく拍手しましたっっ)最後のご挨拶の時に明らかに植松氏は、私達のスタンディングオベーションをお待ちされていたのがやっぱり心残りですね。もしこのブログをお読みになった方が最終日に行かれましたら、是非、大盛り上がりされて悔いの残らぬように楽しんでくださいね。
今回の『Distant Worlds』JIRITSU/而立の選曲は『Distant Worlds』シリーズの集大成という位置づけなのかなと思いました。初期の曲は少なかったですが、どの世代にもわかる選曲でよかったんじゃないでしょうか。おまけのCD「30周年COMPOSERS’SELECTION」の選曲も合わせると、お腹いっぱい感あります♪

さて前にも少し書きましたが、私が初めて出会ったFFは発売されたばかりの「3」。小学生ながらファミコン音ではもの足らず、8bit音(というのでしょうか)を自分の頭の中でクラシック音源に脳内変換して世界観を広げて何度もリピートしていた記憶があります。その後、スーファミ時代が到来した際に発売された「初版・ピアノコレクションズ(4-6)」というCD付きの楽譜シリーズのアレンジが美しく、こればっかり聴いては弾いてを繰り返す思春期を過ごした、私です。

FINAL FANTASY ピアノコレクションズ

このCD埋め込み版の楽譜は廃版になっている様子ですが、類似品はあるようですね!まだ90年代初頭って、FFのオーケストラCDが売ってなかった?と思うんです。あったかもしれないんですけど、今みたいにネットで検索したら簡単に商品情報がわかるわけでもなく、ゲームの音楽を欲していることがCD屋さんにも言い出せないウブさで・・・子どもだったあの頃、ただ音楽を聴くだけで苦労したのがなつかしい 笑。

補足余談:そういえばよく聴いていた録音カセットの中に、確か”すぎやまこういち氏”が編曲か指揮をされた「人気ゲーム音楽をオーケストラにアレンジしたカバーアルバム」があって、FF5のメインテーマのオーケストラバージョンが収録されていました♪『Distant Worlds』よりあっさりした導入がゲームに近い印象です。他にも、「MOTHER2」や「信長の野望」収録の記憶。お父さんが当時レンタルして録音してくれまして、思春期の娘はタイトル聞けなかったです。(調べてみて、「ゲーム音楽コンサート ザ・ベスト・セレクション」だった?)

今回オーケストラを聴いて、ゲームミュージック音とオーケストラの差ってなくなっているんだと実感しました。昔は明らかな差があったのですみ分けが簡単でしたが、今では音源そのものがオーケストラなんですもんね。昔に比べると、「ゲーム音がオーケストラになると、どうなるか」の劇的な変化の楽しみは小さくなったように感じてさみしいですが、指揮者や企画によって様々なアレンジで世界が広がることを期待しています。パンフレットの対談で、ゲームミュージックの醍醐味とは?アーニー氏が語られているように「登場するキャラクターや冒険を思い出せるもの」だと私も思います。どうか心に残るメロディが今後もFFシリーズで生まれますように!
こんなにもFF音楽が身近になる日が来て、30歳すぎてもまだ自分の心に残っているなんて想像もしていなかった未来。
自分の好きなものを好きと言えて、手に入る時代に生きれてよかった。
いい思い出をありがとうございました。今日聴いた演奏を脳内再生して、また明日から頑張れそうな気がする・・・クラシック(美しい音楽)は最高ですねー☆彡

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漫画大好き!管理人の”ぼん”です。


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